活字中毒者の乱読日記 印象批判100%
よしもとばなな『まぼろしハワイ』
よしもとばなな『まぼろしハワイ』幻冬舎、2007.9
263p、1500-

まぼろしハワイ
姉さんと僕
銀の月の下で


短編集。
ハワイのハネムーンベビーだったわたしが、父の死後、
フラダンサーである義母とハワイに傷心旅行に行く表題作、
10歳違いの姉とおばさんに育てられた僕が、
おばさんの結婚式のためにハワイに行くことになり、
姉との関係と自分について深く考えることになる第2作、
父と父の恋人とその娘と、4人でハワイ旅行をしている、
ハワイの言葉で「くじら」を意味する名を持つわたしが、
母とその恋人との小樽旅行を思い出しつつ、
両親との関係を再考していく第3作。
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ちょっと急ぎ足で読んだせいもあるけれど、
どれもつつがなく、という印象がなくはない。
でも看過できない何かも含まれてる気がして、うーん、なんだ。

よしもとの、なんていうか、旅シリーズ(?)は、
ブエノスアイレスだのバリだの沖縄だのハワイだの、
気温が高そうなところが多いので、
もっと寒そうな場所でも頑張ってほしいです(笑。

★★★
20081210借
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