活字中毒者の乱読日記 印象批判100%
とりのなん子『とりぱん』第5巻
とりのなん子『とりぱん』第5巻、講談社、2008.5
119p、590-


そのヒヨドリのひなは、真夏に巣から落ち、
そこで死んでいたはずの子だった。
それが運よく人に拾われ、餌も食べられるようになり、
数々の災難も克服して成長。
育てているみんながこのまま、ここにずっといるのでは、
と思い始めた矢先に、ヒヨちゃんは姿を消した。
たまたま訪れたヒヨドリの群れの渡りに、連れて行って貰えたらしい。
よかった。
よかったけど…なんだ、このさみしさは(笑。
「野生のものの眼を、のぞき込んではならない」
なぜなら、「その奥には 決して届くことのない何かがあると
思い知らされる」(100)からだ。

相変わらずのペースで第5巻。
いやあ、ほんと絵うまくなったよなあ、としみじみ。
カラーとかめっちゃ綺麗。
構図的にもおもしろいもん描くようになったし、
やっぱり底力というか画力の基礎体力がある人なのかな。
そのうちオリジナルも出そうな感じになってきた(笑。
こういう修行の仕方もあるのかと思うな。

20080630購入
★★★
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