活字中毒者の乱読日記 印象批判100%
誰も本当のことを知らない:森博嗣『タカイ×タカイ』
森博嗣『タカイ×タカイ』講談社、2008.1、312p、950-

プロローグ
第1章 まずは虚儀に集い
第2章 しかし虚構の眺め
第3章 そして虚飾が陰り
第4章 またも虚脱を語り
第5章 やがて虚栄は崩れ
エピローグ

読んでなかったけどXシリーズというものの3作目らしい。芸大生の真鍋と、バイト先の美術鑑定事務所の助手、小川とが、周囲とともに起こった事件のミステリっぽい側面を洗い出す。萌絵も出てくるけれども、なんだこの迫力は!w 有名マジシャンの自宅庭で、そのマネージャが遺体で見つかった。それも、庭に立てられたポールの上にくくりつけられて。
実際に誰がどのようにかれを殺害したのか、その意図は何なのか、最後まで明確にはならない不思議な展開。むしろ、その遺体の放置状態と、そのトリックが主眼。うーん、不思議だ。でも読んじゃう森博嗣の不思議。

★★20101128借
JUGEMテーマ:読書
小説 作家 森博嗣 / comments(0) / trackbacks(0)
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: http://blog.coo.sunnyday.jp/trackback/1100591